猫に充実した留守番タイムを!一人暮らし飼い主さんへおススメグッズ
猫を飼うのはいいけど、一人暮らしだから仕事中は留守番・・
猫は留守番得意といわれていますが、退屈していないか心配ですよね。
そんな一人暮らしの飼い主さんへ、留守番便利グッズなどをご紹介します!
上手に留守番できる猫へのごほうび!餌やりの便利グッズとは?
一人暮らしの飼い主さんにとって気になるのは、自分の仕事中に愛猫が寂しい思いをしていないか、お腹をすかせていないか、ですよね。
そんな飼い主さんにおススメなのが、自動の餌やりグッズです!
種類はたくさん出ていて選びきれないぐらいですが、わたしがおススメしたいのはなんと言ってもコレ!!
『カリカリマシーンSP』
このカリカリマシーンSPは、名前の通りドライフード専用の自動給餌器です。
特徴は、自宅で飛んでいるwifiを設定しておけば、手元のスマホのアプリ経由で連動させられること。
タイマー設定もできますが、スマホを使って手動の餌やりもできます。
ちょうど食べに来る猫が写るポジションにカメラがついているので、きちんと餌が出ているか、愛猫が食べているか、リアルタイムで確認することができます。
スピーカーもついていてご飯の時間に直接話しかけて安心させてあげられます。
これがあれば留守番中に誰が花瓶を割ったのかの犯人探しもラクラクですね(笑)
お値段は公式サイトで税込み16,980円、アマゾンで17,800円。
もちろん安くはありませんが、留守中の猫の様子をいつでも確認できるという意味ではとても助かるグッズです!
アマゾンや楽天でもランキング1位!口コミなどでもおおむね好評で、不具合なども少ないようですね。
初めのwifi設定やアプリの使い方などさえクリアできれば簡単に使うことができます。
やはりみなさん、カメラや音声機能が気に入っているようで、餌をやるのが主目的というより、見守りに使っているみたいです!
ただし、自分が家にいるときも餌やり器ばかり使っていると、肝心の愛猫とのコミュニケーションが足りなくなってしまうので注意です!
やっぱり朝は眠くても猫たちにかじられて起こされるのが幸せかな・・
一人でも遊びたい!留守番中の猫さんへ、飽きないおもちゃご紹介
さて、餌の心配がなくなったところで、次は飽きないおもちゃですね。
おもちゃも自動で動くものはいろいろと売られているんですが、お留守番中ずっと動いていると思うと、それはそれで猫も落ち着かない気がしませんか?
なので、気が向いたときだけ一人で遊べるようなおもちゃがおススメです。
例えばボール好きの猫へは『プレイサーキット』が王道。
電動ではなく、トンネルの中のボールをチョンっと触るとコロコロ転がっていきます。
ボールを追いかけて遊ぶのが好きな猫と嫌いな猫って結構分かれると思うので、好きな猫にはおススメできます!
トンネルはいくつかのパーツに分かれているので、組み合わせを変えて全体のレイアウトを変えられるのが特徴です。
上手にお留守番ができれば、飼い主さんが帰ってきてからいっぱい遊んであげてほしいとは思いますが、仕事が立て込んでいたりして余裕がないときってありますよね!
そんなときのために1台お気に入りの電動おもちゃを持っておくのはいいかもしれません。
SNSなどで有名になったのは『キャッチミーイフユーキャン』でしょうか。
2,000円〜3,000円とそこまで高い訳ではないので、試しに買ってみてもいいかも。
丸い形の布の端からひょこひょこと羽の尻尾がはみだしながら、自動でねずみのおもちゃが動き回ります。
電動おもちゃや留守番中に出しておくおもちゃは、
- 飲み込んでしまうようなパーツがないか
- 強度はどうか、壊れてバラバラになってしまわないか
- ひもが体や首にからまってしまう危険性はないか
猫は遊んでいるうちにテンションがあがってしまって、普段見ないような動きをすることがあります。
外出していると何か事故があっても助けてあげられませんので、十分事前に安全性をチェックすることがとても重要です!
お留守番にエアコンは必要か?猫にとって快適な環境を準備するために
さて、ここまでお留守番へのおススメグッズを見てきましたが、室内の環境はどうすればいいでしょう。
実は猫がちょうどいいと感じる温度は、人間の感覚より少し高めだといわれています。
大体26〜30度なんだとか。
これから夏を迎える日本で猫に留守番を頼む場合、エアコンをつけておくかどうかは悩みどころですね。
日本の夏って、最近室内でも熱中症になっているニュースがあるぐらい、むせかえるような熱気ですよね。
いくら猫の適温が高めといっても、あなたの部屋の日当たりや風の通り方によって40度近い室温になるのであれば、エアコンは必要だと思います。
人間には少し高めの28度くらいや、ドライの設定にするなどして冷えすぎない工夫をして様子をみましょう。
冬の暖房については、エアコンやヒーターはあまりおススメしません。
エアコンは乾燥しますし、ヒーターなど火傷の可能性があって危険です。
地域によるかもしれませんが、昼間の留守番であれば、フローリングにはカーペットをしいてあげて、湯たんぽ入りの寝床を作ってあげるので十分だと思います。
早朝や夜には暖房を入れたり飼い主さんの布団に入れてあげて、ぬくぬくとさせてあげてくださいね!
わたしの友達は常夏の国フィリピンで猫二匹と住んでいるのですが、エアコンなしでも意外と室温はあがらないそうです。
部屋の作りももしかすると日本と違っているのかもしれませんが。
冬もないので、一年中お留守番時はエアコンを切っていて、真夏で少し気になるときにはアイスマットを出してあげているそうですが、基本はキッチンあたりのフローリングでゴロゴロしてるみたいで、それだけでも十分冷たくて満足してる様子です(笑)
季節の変わり目、暑くなったり寒くなってきたら、お留守番の前にまる一日猫と部屋の様子を観察してみてください。
暑さや寒さは耐えられるレベルなのか、それをもとに猫に最適な環境を考えてあげましょう!